「休みたいならやめればいい」と会見で述べたとされる日本電産の永守重信社長の発言がネットを中心に論議を呼んでいるが、日本電産は2008年4月28日、同社のWebサイトで「そのような事実はない」と発言を否定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080428-00000001-jct-soci
（ヤフートピックス引用）
★永守 重信（ながもり しげのぶ、1944年8月28日-）は日本電産の創業者、カリスマ経営者として知られる。京都府生まれ。1967年職業訓練大学校（現在の職業能力開発総合大学校）を主席で卒業。ティアック、山科精器を経て、ティアックの持ち株を元に1973年に日本電産を創業。以後日本電産の代表取締役社長として、同社を代表的な小型モーターメーカーに育てた。
1978年、日本電産が倒産の瀬戸際に陥った時、義父から九頭竜大社（当時は九頭竜弁才天）の神主に鑑定してもらうよう提言され、神主から運命は節分に変わるから経営を継続するようアドバイスされる。翌年の節分にIBMからの大量受注が入り、急成長していったエピソードを新聞のインタビューで述べている（現在、九頭竜大社では鑑定は行っていない）。
2008年4月23日の記者会見にて「休みたいならやめればいい」「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」と発言し、社員にハードワークを課す路線をみずから推進している。企業の経営者自らが、明確に労働基準法違反を推進しているとも受け取れるこの発言には、各方面から批判が集中し、日本労働組合総連合会の高木剛会長は、2008年4月26日のメーデー中央大会で、この発言を「言語道断」と激しく批判するに至った。
（Wikipedia参照）
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